SEE the UNSEEN:クリエイティブ・プロデューサー、SHEENとの出会い

見えないものを見る

従業員紹介コーナーへようこそ。ここではチームメンバーを特集し、彼らの洞察や視点、業界に入った経緯についてのストーリーを共有します。今回の特集では、UNSEENのクリエイティブプロデューサーであるシーン氏にインタビューし、彼のビデオゲーム業界への道のりについて伺います。

UNSEENのアーティストたちがゲーム業界に入ったきっかけ、洞察力、考え方などをご紹介するコーナー「SEE the UNSEEN」。

クリエイティブ・プロデューサーのシーン氏に、ゲームに目覚めたきっかけをインタビューしました。

 

はじめに
イントロダクション


あなたは誰ですか?

私の名前はSHEENです。ゲーム業界で20年以上働いてきました。『RAGE』や『DOOM』ではアニメーションディレクターとして、『Quake Champions』ではアートディレクターとして、『Ghostwire Tokyo』ではコンバットディレクターとしてタイトルをリリースしました。日本人ですが、人生の大半を海外で過ごしました。 幼少期はドイツで過ごし、小学校は日本で、中学・高校はインドネシアで、大学はアメリカで学びました。ゲームキャリアの大半もアメリカで積んでいます。そのため、UNSEENのメンバーが世界中にいることは、私にとって非常に居心地が良いと感じています。

SHEENです。ゲーム業界で20年以上ゲームを制作しています。アニメーションディレクターとして『RAGE』と『DOOM』、アートディレクターとして『Quake Champions』、コンバットディレクターとして『Ghostwire Tokyo』などのタイトルに携わりました。日本人ですが、人生の大半を海外で過ごしてきました。幼少期はドイツ、小学校は日本、中学・高校はインドネシア、大学はアメリカ、そしてゲームのキャリアはほとんどアメリカで過ごしました。UNSEENはメンバーがワールドワイドなので、とてもアットホームな感じです。

 

私は日本人ですが、人生の大半を海外で過ごしてきました。 ゲーム業界では20年以上のキャリアを持ち、『RAGE』や『DOOM』ではアニメーションディレクターとして、『Quake Champions』ではアートディレクターとして、『ゴーストワイヤー:東京』ではコンバットディレクターとしてタイトルをリリースしてきました。

私は日本人ですが、人生の大半を海外で過ごしてきました。ゲーム業界で20年以上ゲームを制作しています。アニメーションディレクターとして『RAGE』と『DOOM』、アートディレクターとして『Quake Champions』、コンバットディレクターとして『Ghostwire Tokyo』などのタイトルに携わりました。

リーフアクアリウム、サンゴ飼育を趣味でしています。いくつかの水槽を持っていますが、一番大きなものは570リットルです。ガラスの箱の中に海の一部が存在する事にロマンを感じますね。珊瑚が成長するのを見たり、観察したりするのはとても興味深いです。また、リーフ飼育の技術的な側面、例えば濾過、生物学、化学、照明、コントローラーなども楽しんでいます。

リーフアクアリウム、サンゴ飼育を趣味でしています。いくつかの水槽を持っていますが、一番大きなものは570リットルです。ガラスの箱の中に海の一部が存在する事にロマンを感じますね。珊瑚が成長するのを見たり、観察したりするのはとても面白いです。また、ろ過装置、生物学、化学、照明、それらを制御するコントローラーなど、サンゴ飼育の技術的な側面も楽しいです。

▲ 私のサンゴ礁のお友達
▲ サンゴ礁のお友達

▲ 150ガロン水槽
▲ 570リットル水槽(もはや風呂)

 

アクティブなタイプではないのですが、ロッククライミングにハマり、15年以上続けています。登攀ルートを考え抜く問題解決の側面や、他のクライマーと交流しながらルートを攻略する過程を楽しんでいます。ゲームをするのと奇妙な共通点があります。 ジムとアウトドア、両方でのクライミングを楽しんでいます。日本には素晴らしいボルダリングエリアがたくさんあります。ロッククライミング、ぜひおすすめです!


▲ 御岳渓谷でのボルダリング
▲ 御岳渓谷でボルダリング

紅茶が好きです。東京にはマリアージュフレールのお店があり、様々なフレーバードティーが買えるのです!

 

inspiration
インスピレーション

あなたにインスピレーションを与えるものは何ですか?
あなたにインスピレーションを与えるものは何ですか?

洗練された製品からインスピレーションを得ています。ゲームに限らず、Apple製品やテスラ、Hi-Fiオーディオシステムなどです。こうしたものを見ると、高い基準でゲームを作りたいという気持ちが湧いてきます。また、コンピューターの技術進歩からも刺激を受けます。最新のGPUやディスプレイ技術を見ると、それらでプレイするに値するゲームを作りたいと常にワクワクします。おそらくそのせいで、私は軽いPCマスターレースでありオーディオマニアです^^;

、ゲーム作品に限らず、アップル製品やテスラ、Hi-Fiオーディオシステムなど、洗練されたプロダクトからインスピレーションを受けます。そういうものを見ると、自分も高い水準のゲームを作りたくなるのです。また、コンピュータの技術的な進歩からもインスピレーションを受けます。GPUやディスプレイの最新技術を見ていると、その技術を活かしたゲームを作りたいと、いつもワクワクさせられます。 そんなこともあってか、軽度のPCマスターレースであり、オーディオマニアでもあります^^; だからPCもHi-Fiオーディオシステムも自作してニヤニヤしています。

▲ PCゲームシステム 

あっ、あとワンパンマンのサイタマをリスペクトしています。

▲ これは私のオフィスのドアに貼ってあるやつ
▲ 自分の部屋のドアにくっついてるやつ

 

ビデオゲーム
ビデオゲーム

好きなゲームは何ですか?
好きなゲームは何ですか?

私は本当に気に入ったゲームを何度も繰り返しプレイする傾向があります。最近はPCゲームにハマり、『7 Days to Die』や『Valheim』のようなマルチプレイヤーのオープンワールドサバイバルクラフトジャンルに多くの時間を費やしています。 以前は『ダークソウル』、『バイオハザード4』、『ピクミン』、『アーマードコア2 アナザーエイジ』、『鉄拳3』、『侍魂2』、『天外魔境II』、『マリオカート』、『ロマンシングサガ』、『R-TYPE』、『スーパーマリオブラザーズ3』に夢中でした!

気に入ったゲームに出会うと、同じゲームを何度も何度も遊んでしまいます。最近はPCゲームの『7 Days to Die』や『Valheim』のようなマルチプレイのオープンワールドサバイバルクラフトというジャンルにハマってます。以前は、ダークソウル、バイオハザード4、ピクミン、アーマード・コア2アナザーエイジ、鉄拳3、真サムライスピリッツ、天外魔境II、マリオカート、ロマンシング・サガ、R-TYPE、スーパーマリオブラザーズ3などに夢中になっていました!

▲ 7 Days to Die

▲ヴァルハイム

 


ゲームを始めたきっかけは?



でグラディウスをプレーしたのがきっかけです。実はファミコンは持ってませんでした。MSX、PC Engine、NEO GEO CDの順番で家庭用ゲーム機をアップグレードしていきました。

 

アンシーン


なぜ未公開なのか?

UNSEENはユニークな構成を持つゲームスタジオです。東京に拠点を置く全く新しいスタジオです。スタジオは日本にありますが、チームメンバーは世界中にいる超国際的なスタジオです。このユニークな組み合わせは、他に類を見ない環境でゲームを作るUNSEENにとって、ユニークなゲーム体験を生み出す大きな可能性を秘めています。

UNSEENは、東京にある新しいユニークなゲームスタジオです。スタジオは日本にありますが、メンバーは世界中から集い、スーパー国際的なチームなのです!UNSEENは他にはない環境のもとでゲームを作り、このユニークな組み合わせは、ユニークなゲーム体験を作る大きな可能性を秘めています。

 

UNSEENに何をもたらしたいですか?


私はアメリカと日本のゲームスタジオで働き、両方でタイトルをリリースしてきました。その知識と経験を活かしてチームをサポートしたいと考えています。 私はUNSEENがより一層、楽しくエキサイティングなゲーム制作の場となるよう貢献したいと考えています。

自分はアメリカと日本のゲームスタジオで働き、タイトルを完成しリリースした経験があり、そこの知識と経験を活かして、チームをサポートできればなと思っています。UNSEENを更にエキサイティングなゲーム制作環境とチームになれるよう貢献したいです。

▲ id SoftwareにてRAGE制作中の写真(メイキング制作のふり)
▲ id SoftwareにてRAGE制作中の写真(フィクション)

 


同じような道を歩もうとする人にアドバイスをお願いします。

チャンスを逃さず、様々なことに挑戦してください。特にスタート時は、自分自身に制限を設けないようにしましょう。多くの場合、人は自分の可能性や才能を過小評価しています。始めることが最も重要なことの一つです。自分がワクワクすることに、自分で言い訳をして諦めないでください。 情熱を感じられることが正しい選択である可能性が高いのです。

 

前回の記事では 見えないものを見る:環境テクニカルアーティスト、ロドリゴ・アゼベド・ブセックに会うで、彼はこう尋ねています: キャリアの中で様々な場所に住まれたと伺っています。文化面や職業面において、新しい国々に適応するのはどれほど困難でしたか?

おいロッド!違う国々に適応するのは全然難しくないよ。職業に関して言えば、スタジオの文化は国に関わらずスタジオごとに大きく異なるってのが俺の考えだ。どの場所もそれぞれに素晴らしくて、視野を広げる機会を与えてくれた。

前記事 見えないものを見る:環境テクニカルアーティスト、ロドリゴ・アゼベド・ブセックに会う からの質問:「キャリアを積む中で、様々な場所に住まわれたと思います。文化的・職業的な観点から、新しい国に適応することはどの程度困難でしたか?

ロッドさん!外国に適応するのは全然難しくなかったですよ~仕事に関して言えば、スタジオの文化は国に関係なくスタジオごとに大きく異なるものだと思っています。どの国もそれぞれ素晴らしく、自分の視野を広げる機会を与えてくれました。

シーンさん、お時間をいただきありがとうございます!
UNSEENのために制作してくださった素晴らしい作品を、皆様にお見せできるのを楽しみにしております。


Sheenさん、ありがとうございました。
UNSEENでのあなたの活躍を楽しみにしています。


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次回は、UNSEENのレベルデザイナー、ロブ・コロニコをご紹介します。 - UNSEEN レベルデザイナーをご紹介します。
お楽しみに。


シーン
クリエイティブ・プロデューサー


SHEEN がROBに尋ねる:

ロブさん、日本で楽しいレベルになりそうな場所をいくつか教えて下さい。探索しに行きます。あとロブさん、もしかしてハリーポッターに出演していました?

ロブ・コロニコ
レベルデザイナー
 
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